弊社概要

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行政書士柏崎 幸一事務所 所長のプロフィール

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12月25日生まれ。
山形県山形市生まれ 神奈川県横浜市育ち。

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医療法人設立の実績

多くの行政書士は、医療法人設立の相談を受ける機会は一生を通じてほとんどありません。顧問税理士に尋ねてみるとわかるかと思いますが、一般的な専門家は医療法人化の相談件数は多くて年2~3件です。

これに対して行政書士柏崎事務所は、2ヶ月に一回医療法人設立セミナーを行っております。そのセミナー参加者は約15名前後。そのセミナー後実際に当事務所に相談にいらっしゃるのが10名前後もいらっしゃいます。

単純計算、年に6回セミナーを行った場合、60名前後の相談がセミナー受講者からございます。

また、ウェブ・ネットに広告費を他の事務所に比べて多額の費用を投下。そのため、ホームページをみた全国のお客様からありとあらゆる医療法人設立の相談を受けています。

依頼頂いた医療法人設立の認可率は100%

年間相談件数100件以上。必要のない医療法人化は絶対行わないという信念の下、院長様向けのみならず、税理士等専門家向けにもセミナーを行う。

医療法人設立への思い

医療法人設立への思いは下記リンク先へ移動させて頂きました。

 → 仕事への取り組み方

以下は、所長のプロフィールとバックボーンです。

所長の個人的プロフィールです。医療法人手続きとは全く関係のない話が長く続きます。
当事務所をもっと知りたいという方のみお付き合い頂ければ幸いです


【法律家としてのルーツ】


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大学生なのに法律の勉強を平日夜遅くまで。休日は朝から夜遅くまで

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当時読んだ法律の抜け穴という法律マンガを読み、法律をたくみに使いこなす主人公に単純に憧れ、法学部を目指し入学できたのが中央大学法学部。

その大学は司法試験を受けるのが当然のような雰囲気。私自身、勉強が好きだったせいもあって平日は、夜9時半まで。休日は朝9時から夜18時まで、狭い部屋に缶詰になって
法律の勉強をしました。

夏休み・冬休みはみな海だ!山だ!と騒いでいるのを見ると、本当にこれでよいのか、自分はそもそも何をしているのだろうかと思うことも。

特に辛かったのが4月。大学は4月になると新入生歓迎会・お花見・新しい授業・新しいクラスメートでみんなはウキウキしている。しかし、私は5月に司法試験の本試験がありました。この時期は毎週の模試の点数をいかに1点あげるかにあくせくしてイライラ。

こんなに勉強しても合格できず、みなが楽しい学生生活のなか暗くて長いトンネルに入りました。


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同窓会では自分だけ私服(しかもサンダル)。

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大学卒業後もしばらく勉強期間がありました。周りはみな就職。他人のブログ等の日記は充実していて楽しそう。羨ましかった。同窓会の待ち合わせ場所では、皆はスーツ。自分だけ私服(しかもサンダル)。

あまりに愕然として、なかなか待ち合わせ場所に行けなかった事も。
親戚が一同に会するところはもちろん恥ずかしくていけません。

毎日通う場所は薄暗い予備校の自習室。場所はいつも指定席。同じ自習室には、10年くらい勉強しているのでは?と思う人がいました。

はじめてここにきたときはこのような人にはなるまいと思ったが、数年たつと、「自分もあの人と同じ人生を歩むのでは?」と思ったことも。一時期は自分の選択した道を恨むことがありました。
いま思うこと。いけなかった大学の卒業旅行を、苦労した仲間同士みんなでいってみたいなと思う今日この頃です。


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あのとき必死で学んだ法律の知識が、、

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今でも、冬が終わり、春ごろになってふんわりと暖かくなり、日差しが気持ちよくなるお花見の時期に、この辛かった時のことを思い出します。

しかし、あのとき必死で学んだ法律の知識が10年たって私の血肉となっており、まだ若手の部類でありながらも難しい法的相談がきても難なく対処できています。

その後企業法務として数千人が取引相手にもかかわらず、社内の法的相談をほぼ一人で対応、さらに10数歳上の年上の後輩(部下?)を従え毎日難しい契約書と格闘するのも苦になりませんでした。

そのような法的専門能力と実務経験をいかして、自信満々に若さに任せて起業。ところがここで挫折(それが後の財産となる。)



【起業家としてのルーツ】

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成功事例に惑わされて

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・カッコイイ街の法律家
・年収1000万
・クライアントのために

そして、先輩行政書士の「成功事例」に惑わされて、「君もできる一緒に頑張ろう」
そんな一言と若気のいたりで起業してしまいました。

・人生経験なし(皆様からすれば、子供のような年齢かもしれません。)
・人脈なし(よく連絡を取る友達が数人いる程度)
・お金なし(預金算残高より借金の方が多い)
・事務所なし(自宅が事務所

こんな状況です。いまでもよくこんな状況で起業したなと思います。


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理想とは正反対の現実が・・・・

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お客さんもいないので、持っている知識も宝の持ち腐れ。クライアントのことより、自分のことで頭がいっぱい。

理想とは正反対の現実がそこにありました。

もっと言うと、 時間はない。お金もない。睡眠もとれない。
休みなんてとれるわけがない。 まさにないないづくし。

いまでは、

まったく希望が「ない」のです・・・・


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なぜ、このようになったのか?

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成功事例や起業のいい面ばかり見すぎていました。サラリーマンからみると、隣の芝生は青く見えるわけです。

そして、同じ年代で同じ経歴の人が成功事例を話していると、起業って簡単かな。
いまよりメリットが大きいな。と思ってしまうのも無理がありません。

一生に一度の起業なのに、メリットばかりみて、夢ばかりをみていたのです。

隣にもっと冷めた目線をもった、起業のプロ(友人や親ではなく)が4~5人いたら、きっとさらっと起業しないまでも意思決定に必要な客観的データを集めて、そして20年先を考えて起業してあろうと今でも思います。

(これが私、自身デメリットこそあえて詳しく説明するということを肝に銘じる分岐点となりました。)


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医療法人も成功事例、メリットばかりが強調されていませんか?

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でも、一生に一度の医療法人化もそうではありませんか?

医療法人化もメリットを多く言われています。ところが現実はどうでしょう。

顧問税理士の意見をきく、同僚の医師の意見をきく、

本に書かれていない医療法人化のデメリットがたくさんあります。


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デメリットをすべて出し切る

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すべてのデメリットを机の上に出してみてはじめて医療法人化のメリットと比較ができるわけです。

そして、単に比較するにしてもよりわかりやすい形でださなければなりません。

こだわるのが、数値化です。

メリットとデメリットを数値化して表にすれば、意志決定しやすくありませんか?

ステップ1)デメリットをすべて出し作る

ステップ2)メリットとデメリットを比較して判断

ステップ3)医療法人化まで無理のないスケジュールを立てて進める

以上を参考にしていただければ幸いです。


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年に2~3回しか相談を受けない専門家

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多くの行政書士・税理士は、医療法人設立の相談を受ける機会は一生を通じてほとんどありません。顧問税理士に尋ねてみるとわかるかと思いますが、一般的な専門家は医療法人化の相談件数は多くて年に2~3件です。

手前味噌ですが、当事務所は、2ヶ月に一回医療法人設立セミナーを行っております。そのセミナー参加者は約15名前後。セミナー後実際に当事務所に相談にいらっしゃるのが10名前後もいらっしゃいます。

単純計算、年に6回セミナーを行った場合、60名前後の相談がセミナー受講者からございます。

それだけではなくウェブ・ネットを使い、あらゆる「医療法人設立」関連のホームページのなかで、上位に表示。そのため、ホームページをみた全国のお客様からありとあらゆる医療法人設立の相談を受けています。

多くて年に2~3回しか相談を受けない専門家よりはるかに多くの医療法人に関するノウハウを蓄積しています。


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全国の行政書士事務所の90%以上が、一人事務所・自宅事務所

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話はそれましたが、現在では、全国の行政書士事務所の90%以上が、一人事務所・自宅事務所 にもかかわらず、

20代にして優秀な社員と事務所を抱え経営を軌道に乗せました。

精鋭のスタッフを置き組織的な行政書士事務所としてきめ細やかなサービスを提供しております。


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提供したいのは、行政手続きサービスではなく経営の安定化

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このような私自身が苦労した経験・体験をもとに、

単に、医療法人・助成金申請などの行政手続きや法的サービスだけではなく

売上の不安をなくす経営サービスを提供したい、

まとめると、

行政手続(医療法人手続き) + 法律知識提供(労働法・契約書) + 経営安定化のお手伝い(主にネット広告集客) = 行政書士柏崎事務所

単に手続きのプロフェッショナルというだけではなく行政手続き・法的手続きにとどまらない行政書士事務所としてお客様のお手伝いできれば幸いです。

弊社の思い

本気で真面目なプロフェッショナルでありたい。

本気で真面目なプロフェッショナルが報われるような社会でありたい。

本気で真面目なプロフェッショナルが報われるようなお手伝いをしたい。

本気で真面目なプロフェッショナルが報われて皆本業でプロとしての力を発揮できれば、きっと日本は良くなると信じています。

私はこんな思いで、仕事をしております。

私自身、報われない時もありました。

そのため、本気で真面目なプロフェッショナルが報われないと非常に残念な気持ちになります。

弊社では特に、本気で真面目なプロフェッショナルである開業医に本気なプロフェッショナルサービスを提供したいと考えております。

宜しく御願いします。